7か月を目の前にして。 番外編。
”私には、この事件は乗り越えられない”と、
(別れを)覚悟しました。
そう思た私が、なぜ、彼と別れなかったのか。
にぼし、成長します。
その事件は、今まで私が経験した中で、
一番大きな事件といえます。
それは、私の育ってきたこれまでを、
全て否定するような一言に感じました。
両親の育てから、私が今までしてきたこと、
私は、父を早くに無くし、ほとんどの大切な時間を
父に相談したりと、全て父を頼ってきました。
母とは、性格が真逆で、全く理解できない
宇宙人のような感じでした。
そんな私は母が、ようやく普通の親子になれた今、
それを全部否定されたかのような気持ちでした。
自分の育ってきたこれまでを知らない、
そして、違う国の人で、そうしたらいいのかわからず、
頭は、真っ白でした。
でも、私は、もうだめかもしれないという思いの中、
一生懸命自分の思いを伝えられるだけ伝え、
できるだけストレートな言葉で伝えました。
彼は、私の文章を読み。
ごめんね。強く言い過ぎた
これは、にぼしだけの性じゃない。
だから、僕は我慢する。
そして、にぼしが成長するまで待つ。
そういってくれました。
それから、前の彼から送られてきたメッセージを何とかするために、彼の家へ行くわけですが。彼は、私と話した文章について、また、改めて、質問をしたり、ゆっくり時間を作ってくれました。自分も疲れてるはずなのに。
放心状態の時、私が、考え、混乱し、別れようというループにはまっていたことについて伝えていたのですが、彼は、
僕との関係で、何か問題があったら、
選択肢に別れるはないよ。問題を解決する。絶対。難しくても。
約束して。
と言われました。
なので、もう、私には、簡単に分かれるという選択肢はありません。悩んだら、躓いたら、彼に全部を話して、何回も同じ話をして、お互いに、お互いを一生懸命理解して、前に進んでいこうと決めました。私は、どんな自分のタイプの顔の男の人に会っても、彼と比べなくてもわかるぐらい、彼は、素晴らしく素敵な人です。彼を失うことは、もう考えられません。彼を自分の中で知ってるできるすべてのいろんなことをして守っていきたいです。父以外に、私の心の平穏をこんなに保たせてくれる男の人がこの世にいるだなんて思いませんでした。
彼に言われたことは、全部直し、でも、自分が譲れない大切なところは、ちゃんと整理をし、二人で話して、進んでいくことにしました。
これが、別れなかった理由で、私が、彼と一生一緒にいたいと思った出来事でした。