にぼしの大冒険

不器用なわがまま一人っ子の成長記録。

事件、解決の鍵。


事件は、やっと解決した。


私の発見を彼に伝えたところ、
彼自身にも気づきがあったようだ。



彼は、過去の経験で、女性が喧嘩したり、何か問題が起こった時に、自分が劣勢になった場面で、泣いて優しくされたり、立場を逆転させようと、感情を引きにされて経験が何回かある。(それは知っていた。)
自分の家族、特にお母さんや、私の一個前に付き合ってた彼女は、そうだったみたいだった。


彼は、泣く=みしして突き放すという対処をしてきたようで、反射的にその反応をしたようだった。




僕は考えずに、その作戦に反撃する構えを取った。
でも、よく考えれば、にぼしは自分の感情を武器として使ったことがないなと思った。だから、僕の反応はダメだった。僕はいろいろなダメな理由で、悪いことをしたってことに気づいた。にぼしは他の女性と違うから、簡単に前の本能に頼って反射的にその反応するのはダメだった。




そういうことだったようだ。

 


”にぼしがシャットダウンしそうだったら、僕はにぼしと一緒にアパートに帰って、相談しなくてはいけなかった。”と言われたけど、そんなことをされたら、もう、黙った後に、泣くことしかできなくなるので、シャットダウンだってなったらできるだけ普通にしてて、冷たくさいないようにしてっていうことになった。

 

とりあえず、この問題は、これからそうやって解決するということになりました。